2021/06/08
皆さんこんにちは。新型コロナ(武漢肺炎)の影響で2020年と2021年前半の予定をすべてキャンセルせざるを得なかったのです。しかし、ワクチン接種も始まり、感染者数もかなり減ってきましたね。私達は今年後半の活動が行える状況かどうかを現地田代島で会議を行うために、20カ月ぶりに島を訪問しました。今年後半のイベントは、ここ数カ月の感染者数の状況や学校等の対応を確認して再度検討することとなりました。
今後の「海の学校」の予定につきましては、このhpブログにてお知らせをいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、会議終了後は各人が自由に島を探索することになりました。猪狩隊長は昨年からの願望であったスケッチに出かけ、初めての田代島訪問である加藤義夫氏と広永氏は二人で島の植生や風景の探索に出かけました。パッシブソーラーが専門の加藤氏(加藤義夫環境建築設計事務所)と堀内氏(光と風の研究所)のお二人による【田代島の環境について、またその可能性について】の対談を企画していますので、加藤氏に素の田代島を体験していただきました。広永氏は田代島の植生調査も兼ねて加藤氏に島の案内をお願いしました。何か奇跡の様な植物を発見したとか、、、次回以降のこのページでお知らせをいたします。とにかく田代島は宝の島なのです。
さて、編集者は例のスーパームーンの夜に誕生した7羽の鶏に対面です。十分な広さの小屋の中で育てられています。どうかすくすくと育って、時にはおいしい卵を産んでくださいね。
加藤義夫氏 略歴:加藤義夫環境建築設計事務所。パッシブソーラーがライフワーク。台 湾、淡紅大学/国立成功大学・客員教授。国立台南芸術大 学/国立台北科技大学・兼任教授。
堀内道夫氏略歴:光と風の研究所 代表取締役 静岡大学客員教授