2019/08/13
世界三大漁場の一つである「三陸・金華山沖」の金華山(島)の岸の近くでフィッシング体験です。なんとIさんが立派なヒラメを釣り上げました。また中学1年生のN君は釣り人のあこがれ、「タケノコメバル」の大物を釣り上げるという快挙。しかし、釣りの経験のあるNさんはなかなか釣れず、講師の津田氏も漁師の息子であるのですが、小物ばかりが釣れるのでした。船上はとにかく暑く、船酔いもあり、厳しい環境です。船長が何か所もポイントを変えてのフィッシングでした。釣果はまずまず。船長によるとこのような暑さは珍しいとのことでした。
昼過ぎに大泊港に戻り、おいしいカレーライスをいただき、「福猫」でガラス玉網入れのワークショップです。皆さんも網に包まれたガラス玉を見たことがあると思いますが、昔は大切な漁具の一つで網を浮かせておくための浮き輪なのです。編み方には地方色があり、私たちは徳島県の漁師の編み方を津田氏から教わったわけです。しかし、短気な人、美的な感性をお持ちでない人はどうもきれいにできません。子供達はあっという間に編み方のコツを覚えます。
その3に続きます。